『名脇役の晴れ舞台』

 私たちがフォーカスするのは、主役だけではありません。その脇で人知れず主役を支える脇役にもフォーカスし、彼らにスポットライトが当たる舞台をつくります。それが脇役である彼らの「晴れ舞台」です。その晴れ舞台では脇役が主役です。それを作るのがパッションの理念です。

 私たちが脇役と呼ぶのは、社会や組織の中で人知れず「縁の下の力持ち」として貢献している人たちです。彼らを大切に扱い、その活躍を「見える化」し、社会や組織を活性化することで私たちパッションはお客様へ、ひいては地域社会に貢献します。

 そこには、 私たち一人ひとりが個性あふれる一人の人間として、その人“らしさ”を大切にしながら周囲の人と関わるようになれば、人は自らを調律し最適な関わり方で周囲の人と共に綺麗な和音を奏でるようになる……という人への信頼があります。

 それこそが、その人なりの最高の貢献です。

 私たちパッションの事業は、言うなれば、その人なりの最高の貢献を引き出すお手伝いをすることです。そして、そのお手伝いこそが、私たち自らが“名脇役”という主役を演じる「晴れ舞台」であるのです。

【経営目的】

 私たちは、誰しもがその活躍を知る主役だけでなくその脇で主役を支える「名脇役」の活躍や貢献を広く多くの方に知らしめます。そして、全ての人が“その人らしく輝ける”晴れ舞台をつくることで生きがい・働きがい・居がいのある社会や組織を創出します。

名脇役とは…

 社会や組織の中で、人知れず「縁の下の力持ち」として貢献している人材であり、自己アピールも少なく、一歩引いた立ち位置で地道に頑張っている人のことです。その存在感とは裏腹に貢献度は大きく、彼らの存在の大きさに気付くのは、彼らが居なくなった時です。

晴れ舞台とは…

 その人“らしさ”を発揮し活躍できる場のことです。その場では、それぞれの人が、その人らしい個性を臆することなく出すことができ、やりがいをもって活躍しています。

【経営目標】

企業目的実現のために適正な利益を追求します。

 お客様へ、新たな価値あるサービスの提供のために、私たち自らが人間的に成長し続けていくために、私たちに関わる人全てが物心両面の豊さを追求するために、私たちは、ビジネスを通じて適正な利益を追求します。

【経営基本方針】

1 社会性の基本方針

『社内報を通じて、組織の中で人知れず活躍している人材の貢献を見える化します』

 私たちは、社内報の発行支援というサービスを通じて、組織の中で人知れず活躍している人材にフォーカスし、その貢献を見える化します。それにより、お客様の組織の活性化をご支援します。私たちのこの活動は企業に活力を与え、ひいては地域社会の繁栄へと通じています。

2 科学性の基本方針

『社内広報の切り札として、“社内報の本来の価値”を追求します』

 私たちは、社内報を単なるコミュニケーションツールとは捉えていません。私たちは、戦略的に使える社内広報の切り札として「理念の浸透」「情報の共有」「相互理解」「コミュニケーションの活性化」「教育・啓蒙」「社風の醸成」という“社内報の本来の価値”を追求します。

3 人間性の基本方針

『個性あふれるひとりの人間として、自らの“らしさ”を追求します』

 私たちは、個性あふれるひとりの人間として、自らの“らしさ”を追求し、その“らしさ”を伸ばすことで成長し、それぞれが一番輝ける『人生の晴れ舞台』を作り上げられる人間になることを目指します。また、そのために必要となる人間的成長の「場」と「キッカケ」づくりをしていきます。