導入事例から見る社内報のチカラ

自社の社内報づくりに悩むご担当者様へ――
全国各地の企業で実際に導入された社内報の事例をご紹介します。

  • プロジェクトチームの活動を紹介し、「働きが見える職場」を実現した事例
  • 新入社員の不安を軽減し、スムーズな定着を支えた取り組み
  • 経営者の想いを社員に届け、「創業の精神」を次世代へつないだ誌面づくり

どの事例も、社員同士の理解や共感を育み、職場に前向きなつながりを生み出しています。
「何を書けばいいかわからない」「続かない」「読まれない」といった悩みを抱える方にこそ、参考にしていただきたい内容です。

社員数30名の中小企業から、全国展開する製造業まで。
それぞれの職場に合わせた“伝え方”が、組織の風通しとチーム力を変えていく――
そんな社内報の可能性を、ぜひご覧ください。

全国9ヶ所以上に拠点を展開するP社様では、事業承継のタイミングにおいて、創業者の想いや理念を次世代に伝える手段として「創業物語」の特集を企画。経営者と社員による対談や、新入社員の座談会も実施しました。また、「これが私の奇跡の1枚!」「一押しのコンビニスイーツは?」といった誰もが参加しやすい投稿企画を取り入れ、社員参加型で読みごたえのある社内報を制作しています。すでに8年にわたり継続いただいており、マンネリ化を防ぐ工夫として、読者アンケートによる効果測定や定期的なリニューアルも実施。これからの進化にも期待が寄せられています。

P社様
ご担当者様の声

企業理念・ビジョンの浸透や部門間の取り組みや他部署の活動が見える化されることで、横のつながりが強化されるといった部分が導入するにあたって期待した点となります。


「動きの見える職場へ」
O社 様
菓子卸小売業・社員数30名程度

近年、新規事業の立ち上げやプロジェクトチームの発足など、社内外で多彩な取り組みが進んでいるO社様。若手社員も多く活気にあふれるなかで、そのエネルギーを一つにまとめる手段として社内報を発行。仕入れ先メーカー様への訪問記や、社員が出演するラジオ番組の話題、数多く開催するイベント紹介など、話題は豊富です。しかし、全社員がすべてのプロジェクトやイベントに関わるわけではないため、社内報を通じて活動内容を“見える化”し、社内共有を進めています。制作には社員も参加しており、前向きに楽しみながら取り組まれているのがO社様の特長です。

O社様
ご担当者様の声

同じ職場にいながらお互いの仕事が見えずにいましたが、社内報のおかげで社員の人となりを通してお互いの仕事を理解出来るようになりました。また毎月の話題の種になっています。


「入社後の“不安”を減らす工夫」
M社 様
介護事業・社員数グループ会社含め240名程度

グループ会社が多いM社様は、事業の拡大に伴って中途採用の社員が増え続けていることから、お互いに顔を知らない社員同士も増えてきていました。そこで、社員同士や施設間のコミュニケーションのきっかけづくりを目的に、毎月発行されていた社内報をリニューアルすることになりました。主なコンテンツは社員紹介を中心に構成されており、新入社員・ベテラン社員を問わず、“人となり”が見える紙面づくりを意識しています。回を重ねるごとに、「社内報に載っていた人ですよね」といった声掛けが自然と生まれ、社内のつながりを感じる場面が増えてきたという声も、聞かれるようになっています。

M社様
ご担当者様の声

弊社には事業所がたくさんあり、他の事業所の方と関わることがほとんどありません。顔も名前も分からない事も多々あります。しかし、社内報を導入したことによって、今まで関わりがなかった社員さんのことを知ることができたり、各事業所で情報共有ができるようになりました。社員さんそれぞれが活躍している姿を知ることができ、応援すると共に、良い刺激をいただいています。


あなたも当てはまる? 社内報担当者のリアルな悩み
  1. 企画が浮かばない …… 毎回のテーマ選定が難しい
  2. 原稿が集まらない …… 締め切りとクオリティの両立が大変
  3. 誌面が地味になる …… 魅力的なデザインに仕上げづらい
  4. 後工程が重たい …… 印刷や配布の手間が大きい
  5. 読まれない・飽きられる …… 内容がマンネリ化してきた
  6. 評価されづらい …… 成果として見えにくく、認められにくい
ぜひ、私たちパッションに、ご相談ください。貴社に最適な社内報をご提案いたします。

新卒の定着率アップに社内報を活用しませんか

新卒の定着率、何%ですか?
・・・その答え、社内報が変えてみせます!

採用ご担当者様

貴社の新卒採用は順調でしょうか?
「内定者フォローを強化したい」「せっかく採用した新卒が定着しない」・・・そんなお悩みをお持ちではありませんか?

 入社後のギャップ、職場の雰囲気、成長の実感・・・新卒が定着しない理由は様々ですが、“伝え方”次第で変えられます。社内報を活用すれば、「働くイメージ」「チームの一体感」「未来への期待」を育み、新卒が「ここで働き続けたい」と思える環境を作ることができます。実は、社内報ほど可能性に満ちていながら、活用されていないツールはありません。ぜひ、採用活動に社内報を取り入れてみませんか?