第120回 気まぐれ!メンズトークが放送されました!
第120回目のゲストは、総社市長として多忙な日々を送る中、自身の健康や新たな挑戦を通じて市民との触れ合いを大切にする片岡聡一市長をお迎えし、日々のジョギングから得たエピソードや、今年一年を振り返るメッセージについてお話しいただきました。
<前半:朝のジョギングと市民との触れ合い>
片岡市長の朝のジョギングは、なんと12日連続で続いているとのこと。激しい雨の日でも休むことなく取り組む姿勢に、意気込みが感じられます。
「朝のジョギングは市民と触れ合える絶好の機会」と語る市長。
散歩中のおばあちゃんからは「あんたがしっかりせにゃ〜、総社を頼むで」と声をかけられたり、小学生とは「給食は美味しいか?宿題は多いか?」と学校生活について話をしたりと、さまざまな世代と直接会話ができる貴重な時間となっています。ジョギング中に市民が散歩中の犬とも仲良くなれるエピソードは、ほっこりとした日常の一コマです。
さらに、11月3日(日)には、下関海響マラソンに出走。総社市と下関市はマラソン大会で協定を結んでおり、市長同士が互いの大会に出走する習慣があるそうです。当初、あまり乗り気ではなくエントリーの締め切りを過ぎていたものの、下関市長から「エントリー、大丈夫ですよ」と背中を押されて出場を決意。結果はフルマラソン(42.195km)を5時間44分で完走しました。
「30km地点ではもうやめようと思うほどしんどかった。でも、ゴールの達成感は格別でした。」
この経験を通じて、「やればできる」という思いを再確認したと語る市長。その姿は市民にとっても大きな励みとなるのではないでしょうか。
<後半:新しい自分探しと一年の締め括り>
市長にとって、挑戦は継続的なテーマです。今年はギターを購入し、練習を始めたそうです。
「指を押さえると痛いけど、やっていると楽しい。来年は1月に1曲作曲してTikTokで発表するという目標を立てました。」
新たな挑戦として、音楽を通じて自己表現する意欲を見せています。挑戦することは人を変える原動力になると語る一方で、「失敗しても構わないし、目標を達成できなくてもいい」と、チャレンジそのものの価値を強調しました。
「努力は裏切らない。大切なのはまず一歩を踏み出すこと。」
また、市民に向けては「年末にかけて、一年の締め括りをしながら、新しい自分探しの目標を立ててほしい」とメッセージを送りました。
「強くなれなくてもいい。弱い自分を知り、それを曝け出すことが、新しい自分に出会う秘訣です。」
片岡市長の言葉には、市民一人ひとりが前向きな一歩を踏み出すためのヒントが詰まっています。挑戦を続ける市長の姿に、総社市の未来への期待がさらに膨らむ内容でした。
次回の放送もどうぞお楽しみに!