第108回 気まぐれ!メンズトークが放送されました!
第108回目のゲストは、斬新で市民目線の政策で総社市を改革し続ける片岡聡一市長をお迎えしました。防災や障害者支援、空き家対策をはじめとする市政への取り組み、そして趣味のピアノやマラソン、最近始めたチェロについてもお話を伺いました。
<総社・吉備路マラソンと「市民との交流」>
片岡市長は、自らも参加する「総社・吉備路マラソン」への思い入れが強い方です。2024年2月25日に4年ぶりのフル開催となるこの大会は、かつては22,300人もの参加者を集めた人気イベント。今年は同日に大阪マラソンが開催される影響もあり、エントリー数が少ない状況ですが、市民と共に盛り上げようとしています。
市長がマラソンに参加すると、沿道から声援を受け、まるで「選挙カー」のような盛り上がりになるのだとか。市民から渡されるカレーや素麺、苺などを完食しながらも、必ず応援に応える姿が印象的です。このような「市民と一緒に作るマラソン」は、総社ならではの温かさを感じさせます。
また、今年の大会では、市長自身が「昨年より良いタイムで走ること」を目標に掲げています。市民との交流を大切にしながら、マラソンを通じて地域を活性化させる姿が、片岡市長らしい取り組みです。
<人生、どう生き抜いていくか>
64歳となった片岡市長は、最近、「人生をどう生き抜くか」を考えることが増えたそうです。若い頃の自分と比べて、今の自分に何ができるのかを問い続ける姿勢が印象的でした。
「自己新記録を常に作り続けることが大切」と語る市長は、マラソンのタイムを伸ばすことはもちろん、最近は新しい挑戦としてチェロを始めたそうです。「チェロは習得に20年かかると言われるが、それでも新しいことを始めるのは良いことだ」と、挑戦への前向きな姿勢を見せてくれました。
また、市長は「何のために生きているのか」という問いに向き合いながら、「昔話ではなく、未来の話をする老人になりたい」と語ります。新しい自分を作り続けること、そして未来に目を向けることの大切さを、力強く伝えてくださいました。
<市長からのメッセージ>
「新しい自分づくりを考えてみませんか?」
片岡市長は、誰もが時に立ち止まり、未来を見据えて自分を変える挑戦をする価値があると語ります。来年は、あなたも新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
片岡市長のお話を伺い、地域社会のために尽力する姿勢や、市民との温かい交流に感銘を受けました。また、年齢を重ねてもなお、新しいことに挑戦し続ける姿勢はとても刺激的で、自分も挑戦を続けたいと思わせてくれました。
市長の「未来の話をする老人になりたい」という言葉は特に印象的です。年齢に関係なく、常に前を向き、新しいことにチャレンジする姿勢が、地域にも多くのエネルギーを与えているのだと感じました。
次回の放送もお楽しみに!