人と人の繋げ方に関しての考察

人と人を繋げるという人がいるけれど…繋ぎ方にはいろいろあるんじゃないかと、ふと考えてみた。

大きく4つの繋ぎ方(間に入る人の役割)があると思う。
緩衝材、潤滑油、固着具(ネジ)、触媒…

《緩衝材》
強烈な個性の持ち主や、頑固であるが技術を持った人など、とても繋がるとは思えない人間同士を繋げる上で、当人が間に入り、水と油のような二人を適度の距離感や、互いの落とし処となるような場を提供するなどして繋ぐことができる人。繋げた者はその気苦労を全て受け入れ、溜め込んでしまう傾向がある。基本的には繋がる人間は正面から相手にぶつかってくる、それをうまく吸収できる人間。繋がった者同士は変化しない。目的達成が全てなので、目的ありきの関係になり、それ以上の価値創造は難しい。

《潤滑油》
摩擦が起きるような相手同士を繋げるために(繋がりたいとも思わない相手同士において)、互いに相手を傷つけるであろう突起物(言動や行動)を滑らせ和らげるような繋ぎ方ができる人。突起物さえかわすことができれば、お互いの価値に気づくことができる。その段階までを促すことができる人。繋げる人の多くは「しょうがないなぁ〜あいつが言うんだから…」といわれる傾向がある。繋がった者同士は変化しない。繋がりにより生み出される価値は想定される範囲かそれ以下。

《固着具(ネジ)》
ある一つの目的を達成するために、およそ繋がりようのないタイプの人間を繋げ、その関係を維持するためにつねに間に入り続ける人。入り続けなければお互いが離れてしまうような関係において力を発揮する。およそ個性が強すぎ、互いの力を必要と感じていない、むしろ相手を排除したいとすら思うような相手で、互いが協力することで、互いが考えている以上の価値を生み出す関係において、その価値に気づき、繋げるという役割を担える人。ある意味有無を言わさぬ繋げ方。目的を達成するために役割には制限を与えることもある。繋げた本人は何も変わらない。繋がった者同士も変化しない。繋がりにより生み出される価値は繋げた本人の想定の範囲。

《触媒》
繋げた人同士が互いに変化して新たな価値を生み出す繋げ方、繋げた本人は何も変わらない。繋がりにより生み出される価値は想定を超えるか、全く異質な価値になることもある。

つまり…端から繋がりそうな人間同士に対しては「繋げた」じゃなくて「紹介した」…レベルで良いんじゃないかと。

だから何?っていう…ね。

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  1. 2015.10.12

    走り出せ!

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